駅前ペデストリアンデッキのカバープレートとグレーチングの防滑(滑り止め)施工。

河内長野駅前ペデストリアンデッキのカバープレートとグレーチングの防滑加工を下記のとおり行いました。

2013年3月22日~23日

もともと滑るという事で、滑り止めテープが貼られていましたが、駅とショピングモールを繋ぐペデストリアンデッキなので、多くの歩行者が通行されており、耐久性に乏しいテープは、殆んど擦り切れたり剥がれていて大変危険な状態でした。
施工前 

今回の施工は関東方面で多くの実績があり、防滑性能・耐久性共に評判の良いマルチグリップラージエリアESを使用しました。
使用材料 

このマルチグリップラージエリアESの良い所は防滑性能・耐久性は勿論のこと、短時間で規制を解除できるという点です。
(今回の施工時は気温15℃で、3時間で規制解除しました。)
施工状況
 
完了

手前が施工部分・奥が未施工部分

凄く良い製品なので、これからは当社も積極的に取り入れていこうと思います。
マルチグリップカタログページ http://www.horiko.jp/shop/multigrip//img/2013multigrip.pdf

これでここを通行されるは、雨の日でも安心して歩行して頂けます。
よかった、よかった(笑

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

車道・歩道の溝蓋の防滑(滑り止め)加工。

大阪府和泉市一条院町の通学路の鉄板・縞鋼板の溝蓋にロジングリップと防滑塗料で、滑り止め加工を10月20日~22日に行いました。

通学路にツルツルの鉄板と縞鋼板の溝蓋が設置されていましたが、雨の日に滑るという事で施工に至りました。

 車道施工前
 車道施工後

 歩道施工前
 歩道施工後

道路部の鉄板は短時間で規制を解除できるロジングリップを使用して黒色の仕上がりで、 歩道部の縞鋼板は最近、通学路を中心に広がっている、歩行者に対する注意をドライバーに促す「グリーンベルト」仕様の緑色の防滑塗料を使用しました。
これでここを通行される学生や一般の方々も、雨の日でも安心して歩行して頂けます。
よかった、よかった(笑

  

グレーチング・溝蓋の滑り止め https://grating-suberidome.t-ground.co.jp/

倒事故撲滅!!防滑施工の重要性

グレーチング蓋の滑り止めを施工しました。

7月24日に大阪府豊中市熊野町の旧中央環状線歩道のグレーチング(細目ノンスリップタイプ)にスリップレイトΣ01を施工しました。

今回は、革底などの固い靴底だと雨の日に滑るということで、大阪府池田土木事務所様からの依頼で施工しました。

骨材はTKB(炭化珪素)を使用しました。

グレーチング蓋の滑り止めの必要性

グレーチング蓋と言いましても色々な種類があります。

昔からある表面のツルっとした網の目の大きなもの・小さなものや

 

一般的にノンスリップタイプと呼ばれる表面にイボイボが付いていたり、切り込み加工のした物があります。

 

このタイプは一見、滑らないように見えますが、履いている靴によっては凶器も同然なのです。

靴底がやわらかいゴム底だと、イボイボや切り込みに食い込こんでぜんぜん滑らないのですが、革靴の革底とか現在よく履かれているスポーツシューズは靴底が硬質ゴムなので硬く食い込まず接地面積が少なくなりよく滑るのです。

鉄板の×印が付いている物(縞鋼板)も同じ原理で滑ります。

しかし、グレーチングにも上のバーがY型になっていて、1mmぐらいの骨材を埋め込んだものもあり、これは滑り止め効果が抜群ですが、高価な為になかなか使用されていません。

当社の滑り止め加工は、この高価なグレーチングに交換するよりも安価に出来るという事で最近よく採用されています。