駐屯地内で飲酒運転の隊員ら4人を懲戒処分/陸自武山駐屯地

6月26日19時0分配信 カナロコ

 陸上自衛隊武山駐屯地内で私有車を飲酒運転したとして、同駐屯地は26日、同日付で少年工科学校所属の2曹(31)を停職40日の懲戒処分にしたと発表した。また、同乗していた同僚の27~29歳の3曹3人を停職18~20日の懲戒処分にしたと発表した。

 同駐屯地によると、2曹は5月11日午後11時50分ごろ、同駐屯地内の道路で、酒を飲んで自分の乗用車を運転。ハンドル操作を誤り、道路わきの側溝に脱輪する事故を起こした。2曹は頭部打撲の軽傷を負い、同乗していた同僚隊員3人は、それぞれあごや腰の骨などを骨折した。

 4人は駐屯地の外で酒を飲み、門の近くに止めてあった2曹の乗用車で約1キロ離れた宿舎まで帰ろうとしたという。

 4人は少年工科学校で生徒の生活指導や隊員の訓練などを担当していた。2曹は27日付で依願退職する予定。同乗していた3人は、担当の配属替えになるという。

金銅の鋲:折れ曲がったり焼けた30点出土 奈良時代の“もったいない” /奈良

6月24日17時1分配信 毎日新聞

 ◇再利用か
 奈良時代、平城京の宅地などが並んでいた奈良市大森町の溝跡から、金銅製の鋲(びょう)約30点が見つかった。正倉院宝物に使われているものとよく似たものも含まれていた。調査した同市埋蔵文化財調査センターによると、現在の画びょうのような形で、木製品の飾りや角の補強などに使われた。高級品の鋲などを再利用するための工房があった可能性があり、同時代のリサイクル事情を示す発見という。
 平城京「左京五条四坊十六坪」の西南隅の側溝跡から出土。数センチ程度の大きさで、折れ曲がったり焼けたものがあり、使わなくなった鋲を再利用するために集めていた可能性がある。正倉院宝物「黒柿両面厨子(くろがきのりょうめんずし)」などに使われているものとよく似た、6枚の花びら模様もあった。
 同センターの森下恵介所長は「奈良時代は、瓦など使える物は何でもリサイクルした時代。銅は貴重だったため、こんな小さな鋲でもとても重宝されたのだろう」と話している。【花澤茂人】

涼しげにハンゲショウ 白浜町十九渕

6月22日17時10分配信 紀伊民報

 和歌山県白浜町十九渕の側溝沿いの斜面でハンゲショウ(ドクダミ科)の葉が涼しげに白く色付き始め、通行人を楽しませている。
 ハンゲショウは水辺に生える多年草で、季節になると花に近い葉の半分が白色になる。夏至から11日目の新暦の7月2日ごろにあたる半夏生(はんげしょう)のころに白く変わることや、その様子が半分おしろいで化粧したように見えることなどが名前の由来になったという。
 近くで喫茶店を経営する小川昭造さん(67)は「紀南では珍しい自生地だが、すぐ近くが高速道路予定地になっている。移植も難しそうで、もし絶えてしまうと残念」と話している。
 7月中旬ごろまで見ごろという。

新日鉄、日本溶接協会賞で受賞

6月12日21時40分配信 レスポンス

新日本製鐵は、2008年度日本溶接協会賞で「技術賞」(開発奨励賞)と「溶接注目発明賞」を受賞した。賞は、日本溶接協会が、日本の溶接界に多大な貢献のあった技術を表彰するもので、11日に表彰式がおこなわれた。

技術賞(開発奨励賞)を受賞したのは「高耐食亜鉛めっき鋼板用タッチアップレス溶接材料の開発」。

同技術により商品化された溶接材料「FC309SD」(日鐵住金溶接工業)は、溶接部タッチアップ補修が省略できる効果に加えて、溶接部の耐久信頼性が向上すること、更には良好な溶接外観によって意匠性も向上することで、市場から高い評価を得、用途を広めつつある。

受賞したのは同社の児玉真二主任研究員、石田欽也研究員、浅井謙一マネージャー、日鐵住金溶接工業の長崎肇所長、日鐵住金溶接工業の水本学課長代理研究員。

溶接注目発明賞を受賞したのは「溶接ワイヤおよび溶接方法」。

同技術は、溶接部の割れなどの原因となる溶接部の残留応力を低減させる技術。同技術により開発された溶接材料として「SM10N」(日鐵住金溶接工業)があり、自動車分野、建機分野などの疲労問題解決に既に適用され、今後も適用拡大が期待される。

今回受賞したのは新日鉄の糟谷正主幹研究員、斉藤直樹主幹研究員、日鐵住金溶接工業の千葉利彦課長、日鐵テクノリサーチの小林順一所長。

《レスポンス 編集部》

クイナ輪禍多発 過去最悪のペース

6月19日10時45分配信 琉球新報

 環境省那覇自然環境事務所は18日、国頭村内で11日から16日までに、交通事故に遭ったとみられるヤンバルクイナの死骸(しがい)が相次いで発見されたと発表した。今年に入って事故は17件、うちクイナが死んだ事故が13件で、過去最悪のペースで増え続けている。
 死骸は11日と15日に国頭村安田、16日に同村謝敷でいずれも県道2号の路上で発見された。またけがを負ったクイナが12日、辺野喜の伊江林道側溝内で救護され、その後死んだのが確認された。16日には事故でけがをしたとみられるクイナも発見された。
 環境省やんばる野生生物保護センター自然保護官の福地壮太さんは「事故が相次いだ期間は、雨が続き道路の見通しも悪くなっていた」と事故要因を分析。センターでは、クイナが頻繁に目撃される地点などに、運転者への注意喚起のための看板を設置し通行車両へ減速を呼び掛けている。

豪雨:宇治など浸水被害 /京都

6月17日16時0分配信 毎日新聞

 宇治市や城陽市を中心にした地域で16日夕、非常に強い雨が降った。上空に強い寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になったためで、各地で床上・床下浸水などの被害が出た。
 宇治市では午後4時過ぎから雷とともに、ひょうが混じった激しい雨が降り始めた。約2時間後には雨はやんだが、宇治市によると、うじ安心館屋上で1時間雨量77ミリを観測した。
 各自治体によると、被害は宇治市が羽拍子町や伊勢田町などで床上浸水26棟と床下浸水240棟、城陽市が平川で床下浸水13棟。宇治田原町が床下浸水2棟。また、宇治市では落雷で170軒が一時停電した。
 各地の道路は、側溝や川から水があふれて冠水し、府道宇治木屋線(宇治田原町)や府道大津南郷宇治線(同町、宇治市)の計3カ所で土砂崩れが発生し、一時片側通行規制が取られた。【藤田健志、玉置勝巳】

住民自ら道路を「普請」 栃木・那須町が現物支給

6月11日8時0分配信 産経新聞

 那須町は7月から、原材料を地域住民に提供し、道路の補修などをしてもらう「ふるさと道普請事業」をスタートする。

 事業は、町と町民が協働でスリムなまちづくりを目指そうと企画された。

 希望する自治会は町に支給申請を行い、認められれば、50万円相当額を限度に道路補修や側溝整備に必要な原材料が支給される。原則、対象は町道となり、延長50メートル以上で3戸以上の世帯があり、生活道路として利用している関係者の同意が得られていることなどが条件。今年度は300万円を予算化した。

 現在、町の道路維持費は年間約2千万円で道普請事業により、「道路維持費の削減につながる」(町建設課)とみられる。

 町は「地域住民が自分たちの通行する町道を自らの手で整備することにより、愛着をもち地域のきずなも深まるものと期待している」と話している。

創作アップリケ展:古い布で独特の味わい 愛知・豊田の福山さん、四日市で /三重

6月8日12時1分配信 毎日新聞

 ◇故郷の四日市で
 四日市市出身の愛知県豊田市、主婦、福山(旧姓・周本)和子さん(64)が、古い布を使った創作アップリケ展を四日市市東日野町の喫茶店「珈琲倶楽部(コーヒーくらぶ)・長(ちょう)の字」で開いている。着物や布団の生地をリサイクルした作品には、人に触れ合ってきた布だからこそ持ち得た趣が感じられ、ふるさとの人々の気分を和ませている。
 福山さんは9年前、豊田市のアップリケ趣味グループに参加。映画館の絵看板描きだった夫の照俊さん(65)のアドバイスもあり、めきめきと腕前を上げた。全国手芸コンクールなどでもたびたび入賞している。
 花のデザインが得意で、入手した布の色や柄からイメージを膨らませ、描く花を決める。実際の花をデッサンした後、布を切り取って下布に縫い付ける。何枚も重ねて微妙な色合いを表現しており、実用的なアップリケとは異なる独特の味わいを生んでいる。
 今回は、兄から同店を紹介され、初の個展が実現した。側溝に咲いたスミレをデザインした「春の野の花」など、約40作品を、途中入れ替えながら展示。「創作アップリケは三河地方で盛ん。ふるさとでも多くの人たちに楽しんでもらいたい」と話している。
 30日まで。金曜と13、27日は休み。【井上章】
〔三重版〕

側溝ふた窃盗容疑で男ら送検 千葉県警

6月6日8時2分配信 産経新聞

 金属製の側溝のふた(グレーチング)を盗んだとして、千葉県警捜査3課などは5日までに、窃盗の疑いで、東金市田間の自称・電気工、高貫正和容疑者(27)=別の窃盗罪で起訴=ら3人の男を逮捕、千葉地検に送検した。他に逮捕、送検されたのは、いすみ市岬町押日の暴力団組員、市川洋介容疑者(27)、茂原市の介護士の少年(19)。同課によると、高貫容疑者らは「グレーチングは鉄くず業者に売った」と供述しているという。

 同課の調べでは、高貫容疑者らは平成20年7月5日昼ごろ、いすみ市内の会社敷地内で、グレーチング11枚と鉄板3枚(計約19万円相当)を盗んだ疑いがもたれている。19年10月以降、外房地域などで同様の盗難が多発しており、同課などは裏付け捜査を進めている。