酒気帯び運転で准陸尉を停職処分=原付バイクで自損事故-香川

7月2日22時3分配信 時事通信

 香川県善通寺市に司令部を置く陸上自衛隊第14旅団は2日、酒気帯び運転で検挙されたとして、善通寺駐屯地の部隊に所属する男性准陸尉(50)を、同日付で停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
 同旅団によると、准陸尉は1月31日、自宅で焼酎を約5合飲み就寝。翌2月1日午後4時40分ごろ、原付バイクで同駐屯地に向かう途中、同市内の道路でハンドル操作を誤り側溝に転落し、5カ月の重傷を負った。警察官が搬送先の病院で呼気検査をしたところ、酒気帯び状態だったことが分かったという。 

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