笛吹でもカメ騒動、側溝で発見、保護

甲府に続き、笛吹でもカメ騒動-。笛吹署は、同市石和町今井の市道脇の側溝で見つかった体長約20センチのカメを保護している。
 28日、近くで工事をしていた作業員が側溝にいるカメを発見。特定外来生物に指定されている「カミツキガメ」と思い、同署に通報した。結局、ペットショップなどでミドリガメとして売られている「アカミミガメ」と分かった。
 アカミミガメといえば、甲府・舞鶴城公園の堀で見つかった「カメデス」と落書きされたカメと同種。「舞鶴城公園のカメと同じで、飼育に困った人が捨てたのだろう」と署員。いずれにしても、カメにとっては「迷惑です」。

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