上越市で道路側溝のグレーチング蓋の盗難相次ぐ

新潟県上越市は2013年12月11日までに、市道の道路側溝に設置されている側溝蓋(グレーチング蓋)が17枚なくなっているのが見付かったと発表した。市は上越警察署に被害届を提出した。
 市によると12月8日、とよばや浦川原区谷で地元の町内会が発見した。とよばと子安新田で7枚、浦川原区谷で5枚がなくなっていた。また今月に入って県道でも同様の被害があったことから、市職員が道路パトロールを実施したところ清里区青柳でも5枚がなくなっているのが見付かった。

 蓋は格子状の鉄製のものので、一般的な大きさは幅40cm、長さ50cm程度で重さは約20kg。

 市では「蓋がなくなっていたり、取り外そうとする不審な人物を見かけたら、市や警察に連絡してほしい」と呼び掛けている。