側溝ふた 相次ぎなくなる…南アルプス、甲府市

 南アルプス市と甲府市の県道や市道沿いに設置された側溝の鉄製ふたが、9月から今月にかけてなくなる被害が相次いでいることが28日、両市などへの取材で分かった。両市は警察に被害届を出しており、南アルプス署などが窃盗事件として調べている。

 南アルプス市道路整備課によると、同市では今月21~27日にかけて、道路の側溝を覆う鉄板や、鉄製の「グレーチング」と呼ばれるふた計89枚がなくなっているのを住民が見つけた。鉄板やグレーチングは、1枚9000~1万6000円相当という。同市では、転落事故が起きる恐れがあるため、防災無線などで市民に注意を呼びかけている。

 県中北建設事務所によると、今月23日、同市内の県道でグレーチング4枚(計約2万円相当)がなくなっているのが見つかった。

 また、甲府市によると、9月22日、同市貢川の市道でグレーチング11枚(計約10万円相当)がなくなっているのを住民が見つけた。同市は既に新しいグレーチングを設置したという。

2014年10月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun 
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