7月29日12時1分配信 毎日新聞
◇郡上、高山市で床下浸水6戸
県内は27日夜から28日未明にかけて、一時は郡上市八幡町で63ミリの時間雨量を観測するなど大雨が降り、郡上市と高山市で計6戸が床下浸水した。
県災害情報集約センターによると、郡上市八幡町美山で2戸、同市明宝で2戸が床下浸水した。高山市名田町でも側溝の水があふれ、2戸が床下浸水した。郡上市の八幡町小那比、白鳥町六ノ里など5カ所では、計7世帯18人が自主避難した。【宮田正和】
7月29日12時1分配信 毎日新聞
◇郡上、高山市で床下浸水6戸
県内は27日夜から28日未明にかけて、一時は郡上市八幡町で63ミリの時間雨量を観測するなど大雨が降り、郡上市と高山市で計6戸が床下浸水した。
県災害情報集約センターによると、郡上市八幡町美山で2戸、同市明宝で2戸が床下浸水した。高山市名田町でも側溝の水があふれ、2戸が床下浸水した。郡上市の八幡町小那比、白鳥町六ノ里など5カ所では、計7世帯18人が自主避難した。【宮田正和】
7月25日13時34分配信 毎日新聞
25日午前0時ごろ、福岡県飯塚市花瀬の空き地で、同県嘉麻市口春、西鉄バス筑豊社長、柴田政範さん(60)が倒れて死亡しているのを、捜索していた警察官が見つけた。
県警飯塚署によると、24日午後9時半ごろ、増水のため飯塚市花瀬のコンビニエンスストア付近で孤立し救助を求めていた女性らが「近くにいた男性が側溝に流された」と話したことから、同署などが行方を捜していた。
当時、現場の水位は大人の胸ほどまであり捜索は難航。水位が下がった25日午前0時ごろ、コンビニの斜め向かいの空き地で見つかった。
西鉄バス筑豊(飯塚市)などによると、柴田さんは24日、福岡市での会議に出席後、夕方、会社へ戻った。飯塚市は道路冠水でバスが一部運行できなくなったため、社員らが手分けして路線のチェックに出た。柴田さんも午後7時50分ごろ自分の車で会社を出て、1人で現場付近まで行ったとみられる。社員は「社長の性格を考えると、バスの運行が気になってしかたなかったのだろう」と話していた。【伊藤奈々恵】
7月21日18時7分配信 Scan
神奈川県厚木市は7月15日、藤塚中学校校長から教育委員会学校教育課に対し、男性教諭の所有するUSBメモリ(個人の成績情報)を紛失したという事故の報告があったと発表した。これは7月8日10時から20時30分の間、3年生の成績確認のため職員室のPCに接続しておいた成績処理用のUSBメモリが紛失したというもの。教育委員会では、7月14日11時30分職員を17人派遣し、職員室内から側溝まで校舎内外をくまなく探したが発見できなかったという。
7月14日23時19分配信 京都新聞
京都府京田辺市薪西浜の市薪浄水場で14日までに、取水井戸側溝の鉄製溝ぶた12枚が盗まれているのを職員が見つけ、田辺署に届けた。同署によると、同浄水場近くの防賀川排水路の溝ぶた6枚も盗まれているといい、窃盗事件として調べている。
同署と同浄水場によると、盗まれた溝ぶたは長さ約1メートル、幅約70センチで、重さ約60キロ。排水路の溝ぶたは長さ約1メートル、幅約35センチ。
同浄水場は2008年7月にも溝ぶたが盗まれた。盗難防止のため12枚の溝ぶたは溶接して連結していたが、溶接を外して持ち去った形跡があるという。
7月11日22時0分配信 カナロコ
小田原市と箱根、湯河原両町内で11日、ボランティアによる清掃活動が行われた。県が広報紙やホームページを通じて募集した計約300人が3グループに分かれ、やぶの中や側溝などに捨てられたごみを回収した。
小田原駅西口を出発したグループはごみばさみとごみ袋を携え、駅周辺4~5キロをくまなく見て回った。路上に捨てられた空き缶や吸い殻のほか、電車の沿線にタイヤホイールなども見つかった。
ごみは市役所と町役場に持ち寄られ、13日に消却処分される。参加した厚木市の男性(50)は「大勢で清掃活動することで、ごみを捨てる人への啓発になるのではないか」と話していた。
県の清掃活動は、2001年に箱根町内でスタートして県内全域に広がり、毎年夏と秋の計2回行われている。
7月11日12時0分配信 毎日新聞
能代市二ツ井町の県営水田基盤整備事業で造成された転作農地の畦畔(けいはん)が無断で削り取られた問題で、この農地がある富根土地改良区の池端重光理事長は10日、理事長と理事を引責辞任した。
池端理事長は、作業に支障があるとして畦畔2カ所計100メートルを削り取った農業法人「富根フォーム」の代表。同日の緊急理事会で「問題の責任を取って辞任することにした。県側からは畦畔の原状回復を求められており、回復に努力している」と話した。
同改良区はコンクリート製U字溝206本が不適切に処理されていたことも発覚した。【田村彦志】
7月8日12時2分配信 読売新聞
8日午前8時20分頃、福岡市南区曰佐1の無職男性(72)から「小学生が大砲の弾のようなものを拾って持ってきた。自宅で保管している」と近くの交番に連絡があった。
福岡県警南署は男性宅周辺の25世帯を避難させ、周囲50メートルの道路を通行止めにしたが、通報を受けた陸上自衛隊が爆発の危険性がないことを確認し回収。約2時間半後に規制は解除された。
発表によると、旧日本軍の速射砲の弾頭とみられ、長さ22センチ、直径5センチ。信管はなかった。
見つけたのは、曰佐小4年男児。男性は小学生の登校の安全を見守るボランティアで交差点に立っていた。
男児は6月29日、近くの側溝に落ちているのを発見。しばらく放置していたが、6日に拾い、友人宅の塀の上に置いていたという。その後家族に相談。担任教諭に知らせるため、8日朝に砲弾をバッグに入れて学校に持って行く途中だった。一部がはみ出していたため登校中の友人らが気づき、「何これ」と騒いだ。男児は嫌になって、男性に手渡したという。
7月2日22時3分配信 時事通信
香川県善通寺市に司令部を置く陸上自衛隊第14旅団は2日、酒気帯び運転で検挙されたとして、善通寺駐屯地の部隊に所属する男性准陸尉(50)を、同日付で停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
同旅団によると、准陸尉は1月31日、自宅で焼酎を約5合飲み就寝。翌2月1日午後4時40分ごろ、原付バイクで同駐屯地に向かう途中、同市内の道路でハンドル操作を誤り側溝に転落し、5カ月の重傷を負った。警察官が搬送先の病院で呼気検査をしたところ、酒気帯び状態だったことが分かったという。
7月1日17時30分配信 石垣経済新聞
石垣経済新聞の2009年上半期PV(ページビュー)ランキングは、古民家を利用して長期滞在する宿泊サービス「古民家ロングステイ」についての記事「石垣島の古民家にロングステイ-長期滞在サービス営業開始」が1位に輝いた。ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。
「古民家ロングステイ」は沖縄本島や宮古島でも展開されている事業で、赤瓦の古民家など、現在は空き家になっている住宅を長期滞在者向けに貸し出す。観光地として知られている石垣島での事業開始が全国から注目を集めた。2位には八重山の顔ともいえるミス八重山の記事「今年の「ミス八重山」は森永幹子さん、冨村万理代さん-海開きで発表」がランクイン。ミス八重山が発表された海開きについての記事「石垣・底地ビーチで海開き-日本一早い八重山の「夏」をアピール」も5位に入った。
6月25日8時44分配信 時事通信
建材などに使われる亜鉛めっき鋼板をめぐる価格カルテル事件で、公正取引委員会は25日までに、日鉄住金鋼板(東京)、日新製鋼(同)、淀川製鋼所(大阪)の3社に、独占禁止法違反(不当な取引制限)で排除措置命令を出し、過去最大規模となる計百数十億円の課徴金納付を命じる方針を決め、各社に事前通知した。各社の意見を踏まえ、近く最終決定する。
JFE鋼板(東京)もカルテルに加わったが、公取委の調査前に違反を自主申告したため、命令の対象から外れ、課徴金も免除された。