列車と建設重機接触で3人けが 静岡

3月18日7時56分配信 産経新聞

 17日午後3時25分ごろ、静岡県掛川市幡鎌の天竜浜名湖鉄道線路上で、乗客22人が乗った掛川発天竜二俣行き下り列車と、近くで工事を行っていた建設重機のアーム部分が接触し、列車の窓ガラス4枚が割れ、破片で女性客3人が顔や腕に軽傷を負った。

 掛川署の調べによると、重機は近くの道路側溝を埋め立てる作業を終え、片づけ作業中だったという。同署で原因を調べている。現場は同鉄道原田駅の南約400メートル。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA