岡山市の住宅地の側溝から「りゅう散弾」という砲弾が見つかり、周辺は一時騒然としました。
6日午前8時45分ごろ、岡山市中区福泊で、町内会が側溝の清掃活動をしていたところ「砲弾のようなものが見つかった」と110番通報がありました。警察が周辺を立ち入り規制して調べるなど、閑静な住宅地は一時騒然としました。
「怖いねぇ・・・」
「こんな近くでそういう危険物があるとは、大変だろなぁ」(近所の人)
警察が自衛隊に確認した結果、旧日本軍が使っていた「りゅう散弾」とわかりました。爆発の危険性はないとして立ち入り規制は4時間後に解除されました。
砲弾がなぜ側溝にあったのか、警察で詳しく調べています。(06日17:37)