乳児を側溝に遺棄した疑い 神戸の女子高校生を逮捕

神戸市北区の市道脇の側溝に生後間もない男児の遺体を遺棄したとして、兵庫県警有馬署は1日、同区に住む私立高校3年の女子生徒(18)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。同署は、男児が死亡した経緯を調べている。

 同署によると、生徒は7月13日から26日ごろの間、同区内にあるスーパーのトイレで男児を出産。その後、男児の遺体をポリ袋などに包み、紙袋に入れた状態で、同区西山2丁目の側溝に遺棄した疑いがある。生徒は「赤ちゃんを捨てたことに間違いありません」と話しているという。

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