側溝ふた窃盗容疑で男ら送検 千葉県警

6月6日8時2分配信 産経新聞

 金属製の側溝のふた(グレーチング)を盗んだとして、千葉県警捜査3課などは5日までに、窃盗の疑いで、東金市田間の自称・電気工、高貫正和容疑者(27)=別の窃盗罪で起訴=ら3人の男を逮捕、千葉地検に送検した。他に逮捕、送検されたのは、いすみ市岬町押日の暴力団組員、市川洋介容疑者(27)、茂原市の介護士の少年(19)。同課によると、高貫容疑者らは「グレーチングは鉄くず業者に売った」と供述しているという。

 同課の調べでは、高貫容疑者らは平成20年7月5日昼ごろ、いすみ市内の会社敷地内で、グレーチング11枚と鉄板3枚(計約19万円相当)を盗んだ疑いがもたれている。19年10月以降、外房地域などで同様の盗難が多発しており、同課などは裏付け捜査を進めている。

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