金属盗:県道脇の鉄製覆い44枚消える 持ち去りの可能性--伊予 /愛媛

県中予地方局は27日、伊予市平岡から同市中山町佐礼谷にかけての県道中山伊予線で、道路脇の水路などをふさぐ鉄製で網状のグレーチング44枚が無くなっていた、と発表した。県は何者かが持ち去った可能性が高いとして同日、伊予署に被害届を提出した。

 同局によると無くなったグレーチングは、縦1メートル、横0・4メートル、高さ5センチのものが42枚▽縦横0・6メートル、厚さ5センチのものが2枚--で、被害額は計約48万円。23日に付近住民から伊予市に無くなっていると通報があった。同局が今月19日にパトロールした時は異常はなかったという。【柳楽未来】

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