卒業祝賀会で飲酒5時間、小学教頭が酒気帯び運転

 熊本県御船町は31日、町立小学校の男性教頭(45)が酒気帯び運転で摘発されたと発表した。同町教育委員会に「なぜ運転したか分からない。自分がしたことの愚かさを感じている」と話しているという。県教委が処分を検討する。

 町教委によると、26日午後7時から、PTAが主催する「卒業を祝う会」に、ほかの教職員らと出席し、2次会も含めて約5時間、ビール10杯と焼酎2、3杯を飲み、帰宅のため運転。翌日午前1時15分ごろ、同県甲佐町の県道でタイヤがパンクして側溝にはまり、御船署の飲酒検知で呼気1リットルから0.41ミリグラムのアルコールが検出された。

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